物語は作られた そして明けましておめでとうございます
明日から出勤のハモユリです。
明けましておめでとうございます。
休み少ない…。ブラック企業勤務者の悲しさよ。
今日は体力温存のために読書をしよう!
と、積んであった本を手に取りました。
ただマイヨ・ジョーヌのためでなく
ランス・アームストロング著
人生は、ときに残酷だけれどそれでも人は生きる、鮮やかに。世界一の自転車選手を25歳で襲った悲劇―睾丸癌。癌はすでに肺と脳にも転移していた。生存率は20%以下。長くつらい闘病生活に勝ったものの、彼はすべてを失った。生きる意味すら忘れた彼を励ましたのは、まわりにいたすばらしい人々だった。
もう一気に読みました。
「僕の人生は長く辛い上り坂を上るためにある」
継父からの不条理な扱い、理解のない学校、そしてガン宣告。。。
だけど主人公は突き進むわけですよ。
読後の感動冷めやらぬまま、もっとランス・アームストロングのことを知りたくて、スマホで検索したのですが…
衝撃の真実は本の外にありました。
癌を克服してツール・ド・フランスを7連覇したが、ドーピングの発覚によって自転車競技からの永久追放処分を受け、獲得タイトルの大半を剥奪された。
(´⊙ω⊙`)！
プロに転向した２１歳の頃からすでに違法薬物を使用していたそうで
組織ぐるみのドーピングがチームの競技者からの告発で発覚。
1998年以降のすべての獲得タイトルが剥奪されています。
はあ～┐(´ー｀)┌
文中でもドーピング疑惑についてマスコミと戦う箇所がしばしば出てきたけど
潔白だと主張していた著者も2013年に自ら認めています‥
私が勝手に思ってるだけですが、
自転車スポーツ闇深じゃない?
小型モーター仕込んだり。
ロシアの組織的ドーピングとか、
格闘技の八百長疑惑とか、なんだかもう人間が自力で頑張るってできないのかなあ。
それともそれが現実、大人の事情なのかなあって思いますね。
奇跡とかドラマってなかなか起こらないから面白いんだよね。。。。
でも癌から復活は本当に素晴らしいし、勝負に勝つために流した汗は尋常ではなかったと思います。
だからこそ、何で?!って残念に思う…。
久々の読書はガッカリ読書になってしまいました。
貴重な1日返してくれい(┛◉Д◉)┛彡┻━┻
私は箱根駅伝見て、
「ヨシ!私も頑張る!」とか思っちゃう単純な人間なので
（好きなマンガはSLAM DUNKと宇宙兄弟ww）
これは
「他人の人生の応援じゃなく、しょぼくても自分の人生を頑張れ」
っていう神様からの教訓なのかも。（教訓も大好き）
というわけで今年2022年は
・コンクール頑張る
・なんか作る
よろしくおねがいします!
